木登りよしのブログ

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台風被害の木や屋根に被った枝降ろしなど

昨日、今日の2日間、台風被害木の処置や枝降ろし断幹など木登りの仕事をしてきました。全部で4本ですべて20m級前後の大き目な木ばかりでした。

 

では1本目、台風被害に遭ったモミの木です。

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下からの画像では分かりにくいですが、途中に折れて掛かっている枝が数本、トップも折れてぶら下がっています。

 

登って見ると、折れてぶら下がっている枝はこのような感じでした。ついでに折れていない枯れ枝も全枝、真下に道がありましたので殆どを吊って降ろしました。

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一番天辺です。折れて掛かってました(汗)。

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途中の生きた枝は残ってますのでそのままでは降りません。隙間を通る大きさにして降ろしていきました。

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道から見た作業後です。大きなモミの木でした。

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次にイヌシデの木です。道から撮ってます。隣のアカガシの折れた枝が掛かっているのでそれの撤去と、枝降ろし断幹もします。

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何か所かに掛かっていたアカガシの枝を降ろしつつ、

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一部、周囲の木に引っかかりそうな枝はタグ付きで吊って降ろしましたが、殆どの枝や幹はドカンドカン森の隙間へ落としました。

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次にムクノキに取り掛かりました。枝先の方の下に屋根付きの車庫、それと下のサクラが主な保全対象です。

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上部に芯がなくて、手のひらを広げたような樹形で難しかったです。まずは赤い線で一枝カットしました。

 

赤い線の所の枝はこんな感じでした。

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隣の木の枝がそこにありましたので助かりました。初日はこれで終了です。

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2日目です。2段あった大枝の下の方の作業画像です。真下のサクラを守るのに色々と工夫して降ろしました。お辞儀させたら完全に折れ枝続出でしたが、なんとか折れ枝も出さずに済みました。

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画像少なくてすみません。断幹までして終了出来ました。

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最後の1本です。屋根に被ったケヤキの枝降ろしです。矢印の幹を最終的に赤の線までカットします。

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問題は下の2枝が長くて屋根のすぐ上まで伸びています。

 

ので、登る前に地上からスローラインで荷降ろしの仕掛けを作ってから登りました。枝先がすぐ隣のケヤキの枝に吊れられています。枝2本分作りました。

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登ってから元も吊って2系統でその姿勢のまま降ろしました。

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上部も降ろしました。

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上部の枝も長くて屋根とのクリアランスが少な目でしたのでなるべく進出して降ろしていきました。

 

作業後です。1幹全部降ろしました。

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長くお待たせさせてしまって申し訳なかったです。

 

話は変わりまして、さほど出番もないのにもう1台作ったりしてます。

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学校に接した森の木登り伐採など

5月中に行うことになっている伐採があと2件あるのですが、ここにきての梅雨みたいな天気が続き思うように進みません。大変申し訳ないです。

 

雨が降ってきての中止になるといけませんので、2件のうち梅雨のような期間中は近場のこの現場に取り掛かりました。学校施設に接した森の伐採です。作業前です。

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東側から見た作業前です。下に浄化槽の施設があります。

 

西側から見ると、

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正面から見ると、

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真下に機械類がありますので手ごわそうな雰囲気です(汗)。

 

まずはこの小さなイヌシデから始めました。光を求めたのでしょうか、斜めすぎです。

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近くの木から全木吊って降ろしました。

 

このイヌシデも斜め過ぎて起こせませんので、吊って降ろしました。

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ぐるっとアンカーの下へ。あとはカットしていって終了です。

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このイヌシデは吊れませんでしたので起こして倒しました。

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撮る方向が逆になってしまいましたが、チル2台で起こしてます。この後無事に森へ倒れてくれました。

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こんな感じで中小木を数本伐採した後、今回のメインのこの2本のイヌシデに取り掛かりました。作業前です。

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枝先は白い建物の反対側まで伸びています。枝降ろし断幹してから倒すことにしました。

 

近かったので2本同時に作業しました。

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2本共、手のひらを広げたような樹形で居場所も少なく、作業しづらかったです。

 

左の枝が低い方のイヌシデ、右が高い方の下枝です。

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行ったり来たりしながら、通り道を作ったり順番も考えながら降ろしていきます。

 

低い方のイヌシデは、高い方から両アンカーも取れて先に断幹まで進みました。下の矢印が断幹まで終わった低い方です。

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作業前の画像のように枝先は下の建物の先のほうまで伸びています。ですが高さは思ったほどないですから機械類とのクリアランスが少なくて苦労しました。

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振り返ってみた画像です。最終的に下枝のところまで断幹しました。

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真下はフェンスなどがありますので幹も全部吊って降ろしました。初日はここまでです。あとは元から起こして倒します。

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2日目、前日に断幹まで終わったこの2本から倒します。

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1.6のチル2台で。

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この2本を倒してから、

 

最後、この矢印のイヌシデ(上)とサクラ(下)の2本を倒しました。

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全体的な作業後です。水路+フェンスもあったので行き来も大変でした。

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フェンス2列、水路のブロック、浄化槽設備と保全対象も多かったのですが、無事に守れました。

 

この後、少し移動してこのサワラの枯れ枝も降ろしました。作業前です。

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電線の真上で折れてぶら下がってます。

 

危なそうな枝も降ろして無事に終了出来ました。

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フェンスや電線の側のイチョウの伐採

昨日はイチョウの最終的に根元からの伐採に行ってきました。

 

朝、作業前の画像は撮り忘れました。一気に倒すスペースは無く、いつも通りの木登りしての伐採となりました。

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今回のイチョウは殆どがこのような枝だったのですが、

 

摩擦機とタグラインも付けてグランドさん2人で、大枝のままこんな感じに縦に降ろしていきました。

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このような枝が20本はあったと思います。大体同じ方法で。

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フェンスがあって行き来できないので道路側へ降ろします。

 

ので、良い荷降ろしアンカーは残しつつ道路側から降ろして通路も開拓していきました。

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お昼の画像です。車で30秒のところですがゴミは全搬出しました。午前中だけでユニック4台運びました。

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この画像で保全対象がよく分かります。主なものは電柱からビニールハウスに繋がっていた電線と、電柱に付いてる外灯も初めの頃は枝が届く可能性がありましたので対象でした。それと真下のフェンスです。

 

 

午後で苦労した枝はこの辺りの枝でした。電線真上でそちらへ寝ています。

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良いアンカーが沢山ありましたので順番どおりに残しておいて、いちいち付け替えないでNCでリダイレクトさせつつハウス側深くの枝も道路側へ降ろしました。

 

その電線が無ければだいぶ早く進んだかもしれません。

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この枝も道路側へ。

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カット跡を見て頂いて、それらの枝の先で分かれていたのですから相当な枝の数でした。

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最後まで残った枝はこの枝でした。

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最後に幹をカットしました。幹はフェンス内側へ積んでおくという事で、ユニックで吊ってそのままフェンス内側へ降ろしました。

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作業後です。

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時間ぎりぎりでしたが保全対象も完全に守れてゴミの搬出も終われましたので良かったです。

巨木や風倒木など 5日間連続木登り 無事終了

ここ5日間、木登りの仕事をしてました。5日間分まとめて書きたいと思います。

 

5日分なので長くなってしまいました。

 

では1日目、シイノキから始めました。

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可能な限り小さく詰めてほしいという注文でした。多分ですが数十年前に詰めた跡がありましたのでそれに沿って降ろす事にしました。

 

気を付ける保全対象はまずはこの外灯と、

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お墓や植木類にも注意が必要でした。

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下の方は細い枝が多かったのでそれなりの仕掛けで。

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上部の大枝のまま降ろせた場所では1ランク太い仕掛けで。

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途中の枝や小枝を残しながらの強剪定ですのでそれが難易度を上げました。

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矢印は作業中の僕です。

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1日半掛かって、何とか終了出来ました。

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後は数年かけて、ここに入っている植木屋さんに恰好よく仕上げていってもらいたいです。

 

2日目午後からは裏庭に移ってサワラ(葉っぱ確認しませんでしたがヒノキかも)の伐採に取り掛かりました。作業前です。

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塀瓦にくっつきそうな位近くに生えてました。

 

そしてこれが建物側に傾いているんです(汗)。

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もう1度書きますがこれは作業前の画像です。すでに屋根瓦が折れ枝?かによって破壊されてました。

 

一気に倒すスペースはありませんし、もしそれがあったとしても起こせる勇気もないので登って降ろしていきます。

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隣のスギも使ってロードトランスファー的にスギの下へ。

 

15時のお茶で降りてまた登るので、珍しくSRTの仕掛けも使いました。

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この画像は現場3日目です。断幹中です。サワラの真下は塀瓦ですのでスギの真下へ。

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ここまで樹上で短くしてから、竹林に倒しました。

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チル係が言うにはかなり重たかったそうです。塀瓦と物置の隙間の角度が狭いのに斜め後ろに傾いているのですから緊張のカットでした。

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しかもちょっと先の地面が盛り上がっていたので地際で伐ったら跳ね返ってきそうだったのでこの高さで。想定通りに倒れてくれてほっとしました。

 

3日目最後はこのスギの風倒木の処理です。お墓上空4mで折れて、

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ケヤキに掛かっています(汗)。

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周りが保全対象だらけでしたので全木吊って降ろす事に。

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下からは全然見えなくて遠隔は諦め、登って仕掛けを作りました。

 

保全対象はこのお墓の他、竹林の中にペットさんのお墓が沢山と観音様や建物もありました。

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折れてるすぐ下にアンカーを設けて、トップと元で2点で1本のまま吊って降ろしました。

 

うまく降ろせました。後はトップは吊ったままダルマ落としで短くしていきました。

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現場4日目、スギは無事に降ろせましたが周りの竹が折れたりしたので相当数を伐って整備したり、残っているスギの元も倒したりして片付けをしてました。そして上空をよく見てみたら、なんと折れたスギの先端がケヤキに残ってましたので、また登る事に。

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これで終了です。

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次にクスノキです。作業前です。

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強剪定の注文です。

 

空中で作業です。

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作業後です。

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現場4日目最後~5日目午前中に掛けて、このシイノキに取り掛かりました。

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このシイノキも可能な限り詰めて欲しいという注文でした。

 

後ろは崖ですので前に降ろします。

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この辺りの枝が一番神経を使いました。真下には電線もあります。

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ぐるっと電線もかわしつつ道路側へ降ろします。

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崖側が空けてますので枝も勢いよく伸びています。電線真上のこんな枝も、

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これは右側に受けを作って時計周りで。

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その他隣の小さなシイノキと、奥のイヌシデの木も枝降ろしをしました。

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イヌシデの枝降ろしでは下に灯篭や、葉っぱで見えませんが真下に外灯の電線もあったので斜めに降ろしたりしました。

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時間も迫ってきました。最後、お墓の角のエノキの枝降ろしです。

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お墓側は吊って降ろしました。

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片付けして17時ぎりぎりで終了出来ました。

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見積もりの段階からこの現場は難しそうなのは分かっていましたから、無事に終了出来て本当に良かったです。5日間、ほぼ樹上で頑張れました。

 

次の予定はこの現場を紹介してくれた方でこの1連の現場が今シーズンの山場となりました。この山場を越えれば、お待ち頂いているお客さま、いよいよ伺えそうですので、申し訳ありませんががもう少々お待ちください。

住宅に被った雑木の木登り伐採

今日、正確には日付が変わってしまったので昨日ですが、住宅に被った雑木の木登り伐採に行ってきました。

 

作業前です。

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まずは今日のメインのエノキから始めました。

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今日は6本登りましたが、このエノキだけ最終的に根元からの伐採で後は枝降ろしのみです。6本の内、大木はこのエノキだけです。

 

登って見るとこんな感じでした。全部降ろします。

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一番下の方の枝です。屋根とのクリアランスが無いので慎重に作業します。

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遠隔で先に結んで、右へ。

 

同じ方法で右へ。

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3幹ありましたが、10時のお茶までに1幹終わりました。

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10時から真ん中の幹に登りました。右下の切り株が最初の1幹です。

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ある程度降ろしたところで、もう1幹に取り掛かります。真ん中の幹からそちらへ乗り移ります。

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3幹目は下を見るとこんな感じなんです。空中で移動した方が全然早いです。

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乗り移ってからは枝は吊って、幹は自由落下で降ろしていきました。

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で、また真ん中の幹に登りました。

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降ろしていってお昼までにここまでになりました。

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去年までは森側へもう1幹あったようですが台風ででしょうか、折れてました。

 

午後からは断幹して短くしてから森へ倒しました。これでエノキは終了です。

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残り5本、小さ目な木ですが急いで作業します。この箇所から。エノキ、イヌシデ、ウワミズサクラの3本です。

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特にイヌシデは屋根に被っています。

 

ダイジェストで。イヌシデはこんな感じでした。

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この辺りのを全部降ろしました。

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ウワミズサクラもこの辺りのを、

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降ろして終了です。

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最後の2本です。エノキとイヌシデです。

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片付けも追いついてませんが急いで降ろします。

 

もう日没が近づいてきました。

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最後まで住宅に近かったので殆どを吊って降ろしました。

 

 

全体の作業後です。片付けも含めてなんとか終了出来ました。

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梨畑の枯れ木1本の伐採

今日は梨畑の際に生えてた枯れ木の伐採をしてきました。半日仕事で画像も少ないですが書いてみました。

 

枯れ木1本です。作業前です。

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左に見える青い網が梨畑です。そこに倒れる可能性のあった枯れたスギの伐採の依頼でした。チェンソーとクサビで森側へ倒して解体して15分で終了しました。

 

残った時間、お昼まで、梨畑に被った枝の枝降ろしを追加で頼まれました。

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ムクノキです。追加仕事の方が難しいような(汗)。

 

登って見るとこんな感じです。この範囲全部降ろします。

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まずは下の方の枝から。

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網までクリアランスが無いので先っぽまで進出して、

 

先っぽに結んであります。で、左へ。

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この辺りの枝も真下には解体スペースも無いので、

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ぐるっと、こちらへ。

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作業後です。

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その他、網に被っていたウワミズサクラ?も、

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降ろして終了です。

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以上半日仕事でした。

庭木の枝降ろし伐採

森の伐採の前と昨日の2日間、庭木の枝降ろしや伐採などをしてきました。

 

主なものだけ紹介します。

 

まずはモチノキの垣根を低くつめました。

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3本目に取り掛かっている場面です。場所が狭くて電線と塀、後ろは瓦に囲まれています。屋根と同じくらいの高さまで詰めますが、太い部分を断幹した時はかなり神経を使いました。

 

 

次にチャンチンの木です。葉っぱが美しいです。残念ながら根元からの伐採です。

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これもすぐ横は電線と道路です。

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枝降ろし後、断幹、最後に地上で倒しました。

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カット後の匂いが中華料理のゴマ油のような匂い?さすが中華の木です。

 

次はヒマラヤスギです。これも根元からの伐採です。

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同じような条件です。

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ので殆どを吊って降ろしました。ちなみにマイマイガの毛虫が大量発生中で、特にグランドさんは気持ち悪かったかもです。

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断幹後、地上で倒しました。

 

次にサクラです。時期が良くありませんがなるべく小枝を残しての枝降ろしです。

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もう家に迫っていて、台風などに待った無しの状態です。

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こちら電線側も詰めました。

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その電線の高さまで詰める注文でしたが、そこまで詰めると幹だけになってしまうので少しだけ高めにして枝が残せる高さまで詰めました。

 

 

次にメタセコイヤです。たしか4年ほど前だったと思いますが断幹して詰めてますが、今回は根元からの伐採となりました。

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この木も倒せる高さまで断幹して最後に地上で倒しました。

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最後にこのサクラです。

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このサクラも以前に僕が登って枝降ろしをしたのですが、今回はその伸びた分と上部も先ほどのサクラと同じ位の高さまで詰める注文でした。問題はまずは電線です。道路沿いと住宅方向に2方向90度囲まれています。

 

真下には井戸ポンプと建物、塀と360度全部保全対象です。

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端の方はこの隙間を通してそこへ降ろしました。

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時間が迫っていたので画像が少ないです。こちら側は真下に瓦と井戸ポンプが出現で、樹上で降ろす順番を組み立ててその通り間違わないよう降ろしていきました。

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この辺りの太めも降ろします。

 

そこしか降ろせる場所はありませんでしたが、グランドさんが頑張ってくれました。

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時間がぎりぎりでしたがなんとか終了出来ました。1本目のサクラとほぼ同じ高さです。

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この後トップジンを塗って終了できました。

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話は変わって、友達の働いている近所の大手の造園屋さんが休業したそうです。この先どうなっていくのか、不安しかありませんね。