今日はお墓や梨畑際の伐採作業に行ってきました。
現場はこんな感じでした。
左側は生垣で見えませんが中に梨畑があります。ここに写っている針葉樹はほぼ全部、雑木もお墓や畑に届いてしまう木は伐採します。
まずは中の木を伐採して倒すスペースを作ることにしました。
どんどん倒していきます。このお墓に傾いたイヌシデもチルで起こして倒していきます。
森の中へ倒せれば保全対象は無しです。手離れが良くていつもと違います。
次にお墓と梨畑の角の部分に取り掛かりました。正面に見えるカシや角に生えてるスギも倒します。
道路際は道路から不法投棄された事があってその防止の為切り株を2mの高さにとの注文でしたので、この高さでカットしていきます。
脚立の上での作業となりますので、地面での作業と違い危険度アップです。
梨畑の角に生えてたスギもチルの関係で1本だけ作業しました。
この梨畑際の針葉樹はすべて梨畑の柵の高さの注文です。枯れてしまうのは構わないとの注文ですのでその通りカットします。
次にお墓に接した部分の針葉樹のカットです。この列も3mでのカットの注文です。ただ3mの高さまで枝が一切ない木は腰の高さでカットします。
お墓、近いです(汗)。
お墓まで1mもありません。人が通るのがやっとです。
こんな場所で高い位置でのカットでの受け口はOFは僕的に絶対NGです。狭角で逆さで吹っ飛ばすのが一番良いような気がします。
たった3mの高さでもチェンソーは両手を使いますから、ランヤードでポジションを作って作業するのは高木の作業と一緒です。
近くから見たお墓際の作業後です。
森の中から見たお墓際の作業後です。
次回は梨畑際に取り掛かろうと思います。ただ急ぎの現場が出来ましたので次回は4月に入ってからです。