3現場貯まったので書きたいと思います。ちなみに3現場とも造園屋さんからの依頼です。
まずはこの現場です。枝降ろしでした。
以前でしたらシットワーカーがぴったりな中小木の現場でしたが、今回からはセコイヤにチェンジしました。
折角のセコイヤでしたが、なんかしっくり来ないなと思っていたらレッグループの後ろのゴムが長すぎて調整したらだいぶよくなりました。
それともう1つ、シットワーカーの履いたままウエストが調節できるあの両側のベルトののりしろは使い易かったです。
最後はすこし高めな木も降ろしましたが、無事に終了出来ました。
次にこの現場です。川の縁に生えてました。半分程度まで詰める作業です。
天気予報がやや外れて雨が降ってきてしまいました。
真下は川です。降ろせる場所が狭いのでタグを付けてそちらの橋に降ろしました。
電線も近かったので小さく降ろしました。
だいたいここ辺りまで断幹して終了出来ました。
作業後です。
次にこの現場です。諸事情により画像は上部だけです。作業前です。
ラフターと組んでの伐採です。僕自身、ラフターと組んで伐採するのは十数年ぶりで4回目ですので緊張の中のスタートでした。
ちなみにロングなリムウォークが3枝(1枝はよく見えないですが左中央のクスノキまで届いていた枝です)してきました。
今回はウクライナカラーのロープで巨木に挑戦です。
ちなみに元で幹周3m(直径1m)、太かったです。
沢山降ろした中の1コマです。スリング2本とロープ1本でなるべくそのままの姿勢で降ろしてます。とにかく静荷重でにこだわって枝歩きも頑張りました。それとオペさん、伐ってる途中に僕から離れるように、チェンソーが入っていくようにクレーンを微調整しているのに途中で気づきました。
他の業者さんはどうやって降ろしてるかなど、いろいろと情報が聞けて勉強になりました。
さすがにクレーンはめちゃ早くて、1日で枝全部と断幹は作業前の画像の下から3m上の部分まで進みました。
ちなみに初日に降ろした幹ですが、計算したら比重が0.85、普段も重ために思っていた方が良さそうと思いました。
2日目は断幹です。僕の70㎝のバーが届いたのは最初だけであとは苦労しました。
画像では小さく見えるかと思いますが、その単コロ、縦で2mあります。
幹がくねくねと斜めになっていて、馬の背の部分は良いのですが馬の腹の部分にうまくスパーで回れなくて、バーも全然届かないのでやりにくかったです。僕みたいな素人はやはりロングなバーに頼るしかないので90ccクラスが欲しくなってきました。
作業後です。周りは保全対象だらけでしたが無事に守れたのと友達の造園屋さんへの責任を果たせてとにかくほっとしております。