木登りよしのブログ

We like Ramborista and Reon

ユニックと組んでケヤキのカット

今日はユニックと組んでのケヤキのカットをしてきました。
 
このケヤキは過去に断幹までされてて、今回は家の人でも毎年伸びる枝降ろしが出来る高さまで低くして欲しいという注文でした。
 
作業前の画像です。
イメージ 1
手前に写ってるアカガシと同じ位の高さまで詰めます。
 
まずは枝を降ろしました。
イメージ 2
この場合は小枝なので、片手で掴みながら鋸でカットして枝が地面と平行かあるいは枝元が先に着くように投げて作業しました。ちょっと重た目の枝はスリングで落ちないよう一時的に結んでおいて、伐った後両手で投げるのもよくやります。
 
枝先から落とすと大抵は枝元が行って欲しくない所に跳ね返っていきます。
この場合だと、建物ですね、。壁を壊したり窓を割ったりする可能性があります。
一般の方で樹上で両手が離せないならロープで吊って降ろすのが賢明です。
 
で、まずは丸坊主にしました。うちのユニックは小さいからこの位だと結構ヘビーな部類に入ります。
イメージ 9
 
 
 
ユニックと組んで作業してる場面です。
イメージ 3
重たそ~です。ぎりぎりですね。
 
作業後の画像です。
イメージ 4
斜めに伐ってるのは師匠の指示です。アカガシと同じ高さになりました。
 
その他にやった作業です。このカシは根元からの伐採ですが、そのままだとお隣さんの土地に届いてしまうので枝降ろしをして短くします。剪定前。
イメージ 5
見ての通り、登りづらいんですよね、ツタの絡まってる木は。
イメージ 6
ここまで降ろしました。ツタ、すごいでしょ。この後地面から伐採しました。
 
それとエノキの断幹です。
イメージ 7
これの一番左の手前の小さなエノキです。後ろのケヤキやスギはまた別の方の土地の木です。
 
枝を降ろしてから断幹しました。幹が腐ってましたが、過去に何があったんでしょうね、。
イメージ 8
 
今日も強風気味でしたが。前回の春一番の時と比べたら風も弱かったし木も小さかったので問題なかったです。
 
今日は約30年前に停電で見れなくて悲しい思いをした「ポールのミラクル大作戦」の最終回の再放送をやるのを番組表で奇跡的に発見、、見てみようと思います。
内容はもう覚えてないんですが、。同世代の方、30年越しに結末が分かりますよ。