昨日から梨畑と水路に囲まれた狭い場所での伐採に取り掛かっています。
現場1~2日目です。
現場はこんな感じでした。作業前です。
梨畑に沿って生えている大木の伐採です。初日は2人作業でした。
そのままでは作業できませんでしたので森の中の山掃除から始めました。森の幅は正確には測ってませんが10mもない位です。画像右側、森に沿って2m幅位の水路があります。
小木の山掃除だけでも半日以上掛かりましたが、ある程度進んだところで大木の伐採に取り掛かりました。正面のヒノキを倒します。
ご覧の通り、藤ツルやツタでゴチャゴチャです(汗)。
この画像ですと右側に立っている雑木の外側に水路があります。片付けを考えるとこの狭い敷地に出来るだけ倒したいのです。ちなみに現地積み置き処分です。
先ほどの1本を倒して通路を作ってから、奥から倒してみました。
奥から手前に倒します。手前を残すのは手前の木の森内側に倒せば藤ツルで引っ張られても梨畑に倒れることは無いからです。重なっていたので奥の3本目から。
この藤ツル、凄すぎです。この狭い場所でピンポイント伐倒が要求されてますが、無理そうです。
何本か倒して、
初日はここまでです。
これが2日目のスタートとなります。
2日目は3人集まりましたので一番奥のムクノキから取り掛かりました。
このムクノキですが、年末に植木手入れで時間が取れずに応急的に道路に越境していた枝だけ降ろしました。その続きとなります。
ここから森方向を見てみると、この水路が森に沿ってずっと続いています。この水路が無ければ、。
重心改善の意味も込めて、横方向の大枝を降ろしました。僕の真下は水路ですが降ろすのは森の中です。
樹上でここまでにしてから、森の中へ倒しました。
水路上に偏心している雑木は森の中へは倒せませんので水路をまたいで空き地に倒してから、昨日の夕方の続きです。
藤ツルで合体していて正確な伐採など出来ません。梨畑と平行に倒すのはやめて水路方向に。ちなみに梨の棚を壊したら数百諭吉だそうです。機械も入りませんので人海戦術で運び出しです。
滑車を付けるために1本残して、片付けは明日本番です。明日は片付けに別に3名呼んでいます。
今日はここまでです。半分位まではほぼ全部倒して、残っている森も梨畑のガードを残して中に倒し道が作ってあります。明日はこの倒し道に沿って残りの木を倒していこうと思います。