ここ4日間ほど、ある通り沿いの枝降ろしをしてました。
先に結論を申しますと、Oさん(親方さんの略)のところに2009年の9月からお世話になって苦節8年、初めて高所作業車をレンタルして頂きました。
今まで高所作業車を使ったのは2回のみでその2回ともお客さん側が用意してくれたものです。なので慣れない事ばかりでした。まずは借りる作業から。2010年に取って財布の肥やしとなってた技能講習証が初めて役に立ちました。1日延長したから銀行振り込みも2回やったりとか、、面倒なこともありましたがレンタルの流れが分かって良かったです。
では現場の紹介です。
道路を越して住宅まで被りつつある雑木の枝降ろし作業です。
範囲は奥のカーブの先までで結構長かったです。
初日は奥のカーブの先から始めました。
電線が通り沿いだけでなく外灯や住宅方向に直角にも張ってありました。
17mでも届かなかったところは乗り移ったりもしましたが、地上から登るのに比べたら全然楽です。ただ作業車のジブがそれ自体が保全対象となってしまうので邪魔な場面もありました。
この場面なんてヤバかったですね。枯れたスギの倒木掛かり木(ロープで吊ってある)&藤ツル地獄。これをいつもみたいに登りでやってたらと想像すると絶句ですね。
作業車を使ってわかりましたが設置位置が降ろす反対側とか条件が揃わないと、でかいままドカンドカン降ろせないので思ってたよりも結構時間が掛かりました、
レンタカーは3日間借りてましたが、終わらずに1日延長しました。言い訳のようですがこんなナイスな箇所もありました。
枝の中に電線を通したのか?電線の中へ枝が入り込んできたのか?は分かりませんが電線が10本ほど通ってます。この箇所のお陰で、作業車のレンタルする覚悟を決めてくれたようです。
おまけに通信線らしき細いのに藤ツルも、。登りじゃどうしようも無かったです。
最後に感想。アクセスは最高だけど、やっぱり怖かったです。例えばこんな場面、真後ろに17mも伸ばしてよくウイリーしないもんです。
作業後です。カーブ付近。
全体的に。
話は変わってもう出てきました。今年1号です。
卵らしきものも見えます。今年もこんな時期になってしまいました。