昨日、今日と自由落下の現場の続きに行ってきました。
では昨日の2日目からです。端のカシから始めました。作業前です。
登って行って掛けるのは止めて地上から設置しました。
半分より低くまで詰めます。
登ってみると、問題の藤ツルが見えてきました。
これをどうにかしないと危なくてドカンと落とせないので、
切りました。
その後、大きなまま空き地にドカンと落としました。
次に小屋に被っているカシ2本の枝降ろしをしたり、
そのカシの後ろに途中で折れたスギと枯れて寄りかかっているスギがあったので、
全体図で見るとこの2本です。
枯れた方なんかは藤ツルで周りの木と合体してしまっていたので牽引したりして、、
なんとか終了できました。3日目はこの画像の左側と右側奥に倒れている倒木などの処理などから始めます。
ちなみに枯れたのと折れてたスギのゴミを吊って出しましたが、、こんな感じでした(汗)。
そして今日、3日目です。今日は縁があってあるクライマーさんに手伝いに来て頂きましたので、1日目の右側を助っ人さんとグランドのFさんにお願いして僕は1人で昨日の続きから始めました。
小屋の後ろの倒木を片付けます、。
その他、左端のヒノキや杉の枝降ろしや小木の枝降ろし、それらのゴミの片付けをして、15時にこちら東側の作業を終えることが出来ました。
助っ人さんの作業風景です。
もう1回刻んでおけ、、は名言だと思いますが、それが出来ないで大きなままドカンドカン落とす僕と比べて、とても丁寧な仕事ぶりでした。樹上でプロの方がクライミングで作業する姿を実際に見るのは僕は初めてでしたが、動きもスムーズでとても参考になりました。
このツタだらけのカシを助っ人さんにお任せするのは申し訳なかったので、15時から僕が登りました。
樹上から見てみまして、助っ人さんにはこの1本と
登っている木を挟んで反対側のこちらの2本をクライミングでカットしてもらいました。
前方を見てみますと、今日の3台が見えました。軽トラの2台は道具で荷物満載です。荷降ろし道具も積むと軽トラだと積めない可能性もありますので荷台を2階にしないとダメな日が来るかもです。バンの方が良かったりして。
このカシは細いカシと2本で絡んでいて、その細い方のカシにぶら下がって太い方のカシの断幹をしました。
太い方にぶら下がって受けを作ってから細い方にぶら下がり、そこから伐ったのは追いだけです。小枝はもっと先まで残したかったのですが畑方向の枝降ろしを頼まれているのに出っ張ってしまうので仕方なくカットです。伐り直しもして終了です。
ここまで進みました。明日は奥の小さなカシ類の枝降ろしと枯れている針葉樹の伐採です。