木登りよしのブログ

We like Ramborista and Reon

お墓や梨畑際の伐採 4,5日目 木登りも

昨日、今日と2日間、また続きをしてきましたが、昨日は途中で雨が降ってきて半日で中止しました。ので、1日半分の作業を書きたいと思います。

 

昨日は前日の片付けから始めました。

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ここが綺麗になってるのは弁天様への道になってるからです。その道を開通するために解体して運びます。

 

その後、弁天様付近のこの辺りの中小木に登って何本か枝降ろしをしました。

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段々と雲行きが怪しくなってきました。

 

これはアカガシ登って枝降ろししている場面です。

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こはちょうど弁天様の上空だったのであまり明るくなり過ぎないよう枝を残しました。

 

中小木が終わった後、このケヤキに取り掛かりました。

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こっちの幹は牽引で落すことにしました。道路側に寝ているのでワイヤーで起こします。

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遠隔でワイヤーの台付けを12m位のところに付けました。

 

作ってから待避です。その後起こして落としました。

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その後雨が本降りになりましたので、中止にしました。

 

そして今日です。今日はケヤキのもう1幹は置いておいて、ここから始めました。

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もし大木を倒す時に失敗した場合備えて、梨畑のガードとして残して置いた1部分が残っていたのですが、もう届く範囲は倒してしまったのでこの部分を作業する事にしました。

 

またスギの3mの切り株シリーズを2本ほど作業しまして(汗)から、

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そのケヤキも3mの高さで。

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そしてその大きなサワラは梨畑のお客さんのだったのですが、ついでに頼まれましたので倒しました。上の画像を何枚か見てもらうと分かりますが、境界として2列に分かれているんです。

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梨畑のお客さんは根元からの注文でしたので、その通りに倒しました。

 

次に残っていたケヤキのもう1幹に取り掛かりました。こちらの幹は起こせなさそうでしたので木登りしました。登って見るとこんな感じです。

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道路も近いので全部吊って降ろしました。

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幹だけにしてからチルで起こして森側へ倒しました。この辺りも注文どおり切り株は3mの高さです。

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その後、何本か飛ばして矢印のツタ絡みのイヌシデに取り掛かろうと思いましたが、

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その前に隣のイヌシデの枝が邪魔になりそうだったので、そちらを先に降ろす事にしました。そのイヌシデは赤い線でカットの注文です。ここら辺は1本1本注文が違いますので間違わないよう気を付けました。

 

そのイヌシデです。赤の線で一気にいけそうだったので、

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隣のクヌギからぶら下がって、

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ドカンと一発。下に横たわってるのが落とした木です。

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これでツタ絡みのイヌシデが出来るようになりました。

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そのツタ絡みのイヌシデなんですが、これは根元から伐採の注文でした。根元から一気に楽に作業したかったのですが、そうはうまくいきません。これを起こす勇気はありませんでした。奥は電線もある道路です。

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結局は一番苦労する方法で(汗)。

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道路も近いです。

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1時間で枝降ろしは終わりです。今日はここまでです。

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幹だけになりましたが、これを起こすのも大変そうです。明日はこの降ろした枝の片付けから始めて、この幹に取り掛かりたいと思います。

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お墓や梨畑際の伐採 3日目 イヌシデの大木群

今日も昨日の続きに行ってきました。

 

昨日の作業後の画像から、今日は矢印付近のイヌシデに取り掛かりました。

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近くで見るとこんな感じです。

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矢印のイヌシデから始めました。イヌシデ1本目です。

 

牽引無しで倒れたのはこの1本だけです。

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解体してから、

 

次に隣のイヌシデ(2本目)に取り掛かりました。

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画像左が梨畑、奥が道路です。手前方向の森側へ倒すには牽引しなければいけません。

 

チルで引っ張って、

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森の中へ。

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次にこのイヌシデ(3本目)に取り掛かりました。

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真下には弁天様がありましたが、手で持てる大きさでしたので持って移動しました。

 

この角度から見てみると、こんな感じでした。画像左が道路です。右から牽引して、

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森側へ。

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次にこのイヌシデ(汗)4本目に取り掛かりました。

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角に生えていて左が梨畑、奥が道路です。事前の下見ではこのイヌシデがこの現場で一番の難関と想像してました。

 

そのまま一気には倒せませんので、木登りして2幹をカットすることにしました。。

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その2幹です。シュロや杉のすぐ横にはもう梨畑の棚があります。

 

 

今日イヌシデと何回書いたでしょうか。イヌシデの名前の由来はこの花が神社などの四手に似ているかららしいです。イヌと付くからにはアカシデやクマシデが主なんでしょうかね。

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話が逸れました。これらの枝を降ろしていきます。

 

こんな枝は梨棚とクリアランスが少ないので進出して対応します。

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リムウォークで。

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どんどん吊って降ろします。今日はグランドさん2人ですので助かりました。

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上の方も降ろしていって、

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2幹カットしました。

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あとはこちら方向に倒します。やや道路側が重いのでやはり牽引しました。

 

4本目終了です。

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次にイヌシデ(5本目)に取り掛かりました。

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小さ目の木ですが梨畑上空までかなり寝てました。

 

チル2台で牽引して伐り始めました。

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だいぶ起きてきました。どっちが受けか追いか分からないような画像です。

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無事終了です。

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今日はこの5本で終了です。明日からはこの周囲の残りと道路際(殆どが木登り)に取り掛かります。

お墓や梨畑際の伐採 2日目

今日はこの前のお墓や梨畑際の伐採の続きをしてきました。この現場2日目です。

 

まずは前回の作業後です。

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この左側の梨畑側に取り掛かりました。

 

倒すスペースを作る為、まずは中の雑木から倒します。

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森の内側に倒す分には保全対象はありませんから手離れが良くどんどん倒していきます。

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10時のお茶時には森の中にスペースが出来ました。

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次に道路際のカシの木の列に取り掛かりました。端の一番大きなカシから取り掛かりました。森から見た画像です。矢印方向に倒します。

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このカシの木の列は2mの高さでのカットの注文ですので脚立上でのカットとなりました(汗)。ので、このカシのように重心が変だとちょっと作業しづらくなります。

 

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この後、追いを伐っていきます。脚立で逃げられない状態で頭上で数トンの大木が動きます。怖いです。

 

こんな感じで2本目もカットしました。

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一番端のカシも方向が狂えばお墓に届いてしまうのです。後ろは梨畑、横(風下)はお墓で失敗は許されません。

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無事カシの列は終了出来ました。次に後ろの梨畑際のスギの列に取り掛かりました。

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このスギは3mの高さでカットの注文でした。ほぼ間違いなく枯れますと伝えてあります。

 

やはり地上でカットするのと違い、不安定な場所でカットするので精度が心配でしたがなんとかうまくいきました。

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横風も出てきて条件も悪く、風下はお墓、もちろん届く範囲に、、でもほぼ完全に作業出来ました。

 

カシも含めて怖かったカットが多かったですが、保全対象は完璧に守れてしかも無事に終われましたので良かったです。

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今日はここまでです。

 

 

分かりやすいように初日の作業前です。

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2日後の作業後です。

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続きは今度は道路が奥にあるのですが、その方面から作業する予定です。ちなみにそちら側はもっと高い位置でのカットの注文なんです(汗)。

高校に接した枝降ろし ショックアブソーバーなライン

5月に延長して頂く予定だった先日の枝降ろしの続きですが、コロナによる部活休みの延長が決まりましたのでこの期間中に作業させていただくことになりました。4月7日から再開予定ですのでそれまでに終わらせなければいけません。

 

今日の作業前です。

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右のスギから曲がり角までです。その先は地主さんが違って別の業者さんが作業しました。

 

ぱっと見簡単そうに見えますが、下からよく見てみると難しそうな枝が何本か見えます。

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スギのすぐ横のイヌシデから始めました。

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問題はこの2本です。

 

枝の高さよりも枝が長いのでお辞儀させるとフェンスに激突してしまいます。ので両隣の高い木を使って片方はボトムアンカーで片方はグランドさんが操作するM字なショックアブソーバーみたいなライン(以下ショックと呼びます)を設置してみました。今日はグランドさん1人ですので吊ってある枝元は樹上で僕が操作です。

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大体想定通り作用しました。フェンスぎりぎりまでショックを緩めてお辞儀させていきます。その後解体、先はグランド側へ、元は森側に降ろせました。

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次にこのコナラです。本体ごと越境しています。1本のまま回頭させて森の中に降ろします。

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スギの高い位置から吊って取舵一杯です。

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こんな風に色々なタイプの枝や幹をカットしていきました。

 

角近くのツタ絡みのイヌシデも作業して、

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スギも2本枝降ろししました。スギにも藤ツルが。

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このスギは頭が折れてぶら下がってました。

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登って見るとこんな感じでした。両方向に折れてました。藤ツルの重さも加わったのでしょうかね。

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16時から片付けです。人力でこの高さを越すのは無理ですのでユニックで。

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日没寸前でなんとか終了出来ました。スギ付近です。

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角付近です。

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今日は新人のグランドさんが頑張ってくれました+衝撃なニュースが列島を走りましたが、記憶に残る日となったのは間違いありません。

お墓や梨畑際の伐採 1日目

今日はお墓や梨畑際の伐採作業に行ってきました。

 

現場はこんな感じでした。

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左側は生垣で見えませんが中に梨畑があります。ここに写っている針葉樹はほぼ全部、雑木もお墓や畑に届いてしまう木は伐採します。

 

まずは中の木を伐採して倒すスペースを作ることにしました。

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どんどん倒していきます。このお墓に傾いたイヌシデもチルで起こして倒していきます。

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森の中へ倒せれば保全対象は無しです。手離れが良くていつもと違います。

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次にお墓と梨畑の角の部分に取り掛かりました。正面に見えるカシや角に生えてるスギも倒します。

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道路際は道路から不法投棄された事があってその防止の為切り株を2mの高さにとの注文でしたので、この高さでカットしていきます。

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脚立の上での作業となりますので、地面での作業と違い危険度アップです。

 

梨畑の角に生えてたスギもチルの関係で1本だけ作業しました。

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この梨畑際の針葉樹はすべて梨畑の柵の高さの注文です。枯れてしまうのは構わないとの注文ですのでその通りカットします。

 

次にお墓に接した部分の針葉樹のカットです。この列も3mでのカットの注文です。ただ3mの高さまで枝が一切ない木は腰の高さでカットします。

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お墓、近いです(汗)。

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お墓まで1mもありません。人が通るのがやっとです。

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こんな場所で高い位置でのカットでの受け口はOFは僕的に絶対NGです。狭角で逆さで吹っ飛ばすのが一番良いような気がします。

 

たった3mの高さでもチェンソーは両手を使いますから、ランヤードでポジションを作って作業するのは高木の作業と一緒です。

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近くから見たお墓際の作業後です。

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森の中から見たお墓際の作業後です。

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次回は梨畑際に取り掛かろうと思います。ただ急ぎの現場が出来ましたので次回は4月に入ってからです。

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高校に接した雑木の伐採枝降ろし 3日目 一旦終了

今日も昨日の続きに行ってきました。

 

今日はツタ地獄なイヌシデです。今日の作業前です。ちなみに昨日大枝3本を降ろしています。

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藤ツルが絡んでいて落ちてこない枯れ枝2本もぶら下がっていました。

 

手前の幹から始めました。下から見るとこんな感じです。

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(ちなみに昨日降ろした大枝はその高さよりも枝の長さが長かったので、バリバリやってお辞儀させて先が地面に着いたら吊ってある元の方向を変えつつ降ろしていきフェンスや鉄棒に触れさせることなく降ろしていきました。)

 

では登って降ろしていきます。こちらの幹はツタは凄かったですが藤ツルの進出は少なく、比較的すんなりと降ろせました。ツタが凄くて見えないのでカットの場所までの掃除しつつの移動は大変でした。

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とりあえずはここまで降ろせてほっとした場面です。

 

その後断幹して1幹終了です。

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10時のお茶で降りてきた時の画像です。

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右の幹で残りは断幹した後ろの2幹の上部、矢印の枯れ枝と枯れ幹をそれぞれ赤い線でカットです。

 

同時に左の幹にも取り掛かりました。下から見るとこんな感じです。

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ツタ&藤ツル地獄です(汗)。

 

右の幹の上部の作業を終えた後、そのまま降りずに左の幹に横移動しました。

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この角度からですがふと見てみると、先ほどの右の幹と昨日作業したイヌシデの樹形が双子のようにそっくりでした。

 

話は戻って、左の幹に登って見ると、

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これは無理でしょ。

どう降りたかと結果を言いますと、真ん中の枝から降ろしましたが、真ん中は何事も無くすんなりと降りました。次に左の枝を降ろしました。ツル類は伐ってません。右の合体していた枝先が折れて一緒に降りていきました。

最後に残った右の枝は単独になっていたので、これもすんなりと降りました。

 

ハラハラドキドキな枝降ろしが終わって断幹の途中でお昼になりました。

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残り2m程度の断幹は午後に作業します。

 

無事終了です。

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その先のヒョロヒョロと細長い木も数本倒して、カットはここまでです。

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細長い木2~3本残ってしまいましたが、5月にまたこの高校にお世話になる事が決まりましたのでその時に作業させていただきます。

 

言い訳ではありませんが、この藤ツル合体の枝葉のゴミの片付けが全然進みませんでした。

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右奥にもツタの部分の幹や枝葉が満載です。これを約2mの高さのあるフェンスの向こう側へ積み置き処分です。今日の片付けだけで2人で3時間は掛かりました。

高校に接した雑木の伐採枝降ろし 2日目 藤ツルのイヌシデ

今日は一昨日の続きで高校に接した雑木の枝降ろしに行ってきました。この現場2日目です。

 

これは一昨日夕方の画像です。グランドさん1人では片付けが全く間に合わずに今日の朝一もこの状態でした。

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朝一はちょうど雨模様でしたので、木登りはしないでまずはこのゴミの片付けから始めました。終わったのは10時半です。

 

10時半から藤ツル地獄のイヌシデに取り掛かりました。

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登って見るとこんな感じでした。こんがらがってどうしようもありません(汗)。

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久々に低い木だったのでロングなランヤードで。

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上部はもう凄い事に。上のクヌギの枝と合体しています。

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藤ツルをカットしに進出しました。

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分かりづらいですがクヌギと合体している藤ツルは全部カットしました。

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その後断幹までして無事終了出来ました。

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バックネットのところに今日も向かいの森の伐採で同業者さんが来て作業されてました。お話を伺ったところ使われていたチェンソーはMS230だそうでレンタルだそうです。ちなみにクライミングには全く興味はないみたいで(会う同業者さんほぼ皆さん興味なしです)020Tの甲高い排気音のほうが気になってました。それはそれで嬉しいものです。

 

話は戻って、お昼までにまたこんなにゴミが貯まってしまいました。

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お昼からイヌシデと藤ツルで繋がっていて降ろせなかったこの枝を降ろしました。

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これでクヌギとイヌシデは終了です。分かりやすいように作業前と作業後を並べてみます。作業前です。

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作業後です。

f:id:kinoboriyoshi:20200323213918j:plain先ほどのイヌシデの片付けが15時まで掛かりました。

 

15時から今度はツタ地獄のイヌシデに取り掛かりました。作業前です。

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校庭側から見ると毛むくじゃらで見えませんが、森側から見るとこんな大木でした。

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これまた登る意欲が低下していきます。

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藤ツルも繋がってました(汗)。

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大枝を3本ほど降ろして今日は終了です。後は片付けです。

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人力ではどうしようもないので進入の許可を頂いてユニックで。

 

今日はここまでです。続きは明日です。なんとか間に合いそうです。

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