今日も昨日の続きに行ってきました。
今日はツタ地獄なイヌシデです。今日の作業前です。ちなみに昨日大枝3本を降ろしています。
藤ツルが絡んでいて落ちてこない枯れ枝2本もぶら下がっていました。
手前の幹から始めました。下から見るとこんな感じです。
(ちなみに昨日降ろした大枝はその高さよりも枝の長さが長かったので、バリバリやってお辞儀させて先が地面に着いたら吊ってある元の方向を変えつつ降ろしていきフェンスや鉄棒に触れさせることなく降ろしていきました。)
では登って降ろしていきます。こちらの幹はツタは凄かったですが藤ツルの進出は少なく、比較的すんなりと降ろせました。ツタが凄くて見えないのでカットの場所までの掃除しつつの移動は大変でした。
とりあえずはここまで降ろせてほっとした場面です。
その後断幹して1幹終了です。
10時のお茶で降りてきた時の画像です。
右の幹で残りは断幹した後ろの2幹の上部、矢印の枯れ枝と枯れ幹をそれぞれ赤い線でカットです。
同時に左の幹にも取り掛かりました。下から見るとこんな感じです。
ツタ&藤ツル地獄です(汗)。
右の幹の上部の作業を終えた後、そのまま降りずに左の幹に横移動しました。
この角度からですがふと見てみると、先ほどの右の幹と昨日作業したイヌシデの樹形が双子のようにそっくりでした。
話は戻って、左の幹に登って見ると、
これは無理でしょ。
どう降りたかと結果を言いますと、真ん中の枝から降ろしましたが、真ん中は何事も無くすんなりと降りました。次に左の枝を降ろしました。ツル類は伐ってません。右の合体していた枝先が折れて一緒に降りていきました。
最後に残った右の枝は単独になっていたので、これもすんなりと降りました。
ハラハラドキドキな枝降ろしが終わって断幹の途中でお昼になりました。
残り2m程度の断幹は午後に作業します。
無事終了です。
その先のヒョロヒョロと細長い木も数本倒して、カットはここまでです。
細長い木2~3本残ってしまいましたが、5月にまたこの高校にお世話になる事が決まりましたのでその時に作業させていただきます。
言い訳ではありませんが、この藤ツル合体の枝葉のゴミの片付けが全然進みませんでした。
右奥にもツタの部分の幹や枝葉が満載です。これを約2mの高さのあるフェンスの向こう側へ積み置き処分です。今日の片付けだけで2人で3時間は掛かりました。