今日は住宅に被った雑木の枝降ろしに行ってきました。
現場はこんな感じでした。まずはシイノキです。作業前です。
昭和40年代に一回枝降ろしをされたそうで、その後40年掛かって伸びた枝を再び降ろします。今回は住宅側に越境している枝を降ろす注文でした。
2幹あって、家に近い側の幹はロングランヤード2本で対応出来ました。
久しぶりに地上からの設置でなく、この方法で作業した気がします。
枝はかなり住宅方向へ進出してました。
住宅だけでなく、真下にも植木の保全対象がありましたので殆どを吊って降ろしました。
燃料切れで一回降りてきて、ちょうどお茶休憩もしましたがその時の画像です。
もう片方の幹はロングランヤードではきつかったのでヒッチクライマーで対応しました。
ちょうどお昼に終わりました。
午後からはクスノキに取り掛かりました。作業前です。
住宅側の幹は分かれ目から全部、後ろの幹は頭を詰めます。
まずは住宅側の幹から始めました。こちらの幹は下まで全部降ろします。
半分まで断幹した後、後ろの幹に乗り移って住宅側の枝降ろしと頭を詰める作業をしました。
後ろの幹はこれで終了です。ここでチェンソーを変えて、住宅側の残っている幹を断幹しました。
これで終了です。またしばらくは大丈夫でしょうね。
話は変わって、この現場の前の現場ですが、ついに植木手入れも入ってくるようになりました。
毎年お世話になってる植木手入れの現場です。そのフックにクライミングラインを掛けようとしてたりして、。
下の道路からぎりぎりユニックが届きました。
電線もありました。
機械が届く作業は楽です。