先日、こんな仕事もしてきました。畑の中の小さな森の伐採です。
作業前です。
この小さな森すべてを伐採していきます。保全対象はほぼ無しで、こんな現場は滅多にありません。
主な木だけ書いていきます。まずはこのムクノキです。
保全対象が無いと言ってもどこに倒しても良いわけではなく、森の中へ積み置きの処分ですので森の中へ倒します。
チルで起こして森の中へ倒しました。小さな森ですので葉張りと森のサイズがぴったりでした。
次にこのエノキに取り掛かりました。幹の元が画像左に曲がっていて、これも起こして倒しました。
森が小さいですのでぴったりと倒さないといけません。周りはよその土地です。
次に太いケヤキも倒しました。元はmまでは無かったですが太かったです。
最後はこのエノキでした。
枝が殆ど全部外側に生えていて重すぎて倒せませんでしたので、重心改善のために枝を降ろす事にしました。
森の中の根元から見た画像です。大きなエノキでしたが後で年輪を数えてみたら40年経ってませんでした。畑の中の木は成長がおそろしいです。
この木だけ木登りしました。
降ろした枝はこれだけです。これは森の中へ片付けないといけませんので最小限にしました。
チルホーラーさんが言うには重かったようですが、無事に森の中へ倒れてくれました。
作業後です。無事に終了出来て良かったです。