タイトルが大げさで申し訳ありません(汗)。今日は電線上に掛かっている大きな折れ枝の処理に行ってきました。先日の台風被害の木です。
現場はこんな感じでした。
横のモミジに掛かりつつ、電話線と外灯線の真上にカシの枝が折れて掛かっています。
道路向かいの電線上にも枝先が掛かっています。ただし線には触れていません。
電話線持ち主の●TTさんは枝が大きすぎて対応不可、電線の持ち主の●電さんは線に触れてないから対応不可だそうで僕に仕事が回ってきました。
下から見てみると、
カシの木の本体が大きすぎて枝が小さく見えますが、近くで見ると電柱が横に乗っているような感じでした。
折れている枝の元を2本で2か所、掛かっているモミジの枝に1か所、吊って降ろせるようにと作業中に枝が落ちないようにで仕掛けをしておいてから、先っぽから降ろしていきました。
枝に体重を掛けられないのに気付いて、シットワーカーでは腰が辛くなったので途中でモーションに。リコイルの必要のないマキタも細い部分で活躍しました。
真下に電話線や外灯の線もあるのでユニックで吊れる部分はユニックで吊って降ろしました。
元の方は40cmオーバーでこんなのが電話線の上に掛かっていたんですから恐ろしい事です。
降ろせるところまで降ろして、中間部分は2か所を吊って降ろせるようにまた仕掛けをしてから、先に元を外すことにしました。
この場面では元は吊ってありますから、ユニックではゆっくりとお辞儀させるだけです。
その後、中間部分も降ろして無事に終了出来ました。
保全対象も全部守れました。
話は変わりまして業務連絡です。skのfさん色々とありがとうございました。
また話は変わりまして、やはり働き手がもう1人は欲しいです。ハローワークへ求人を出しに行こうかどうか迷っているところです。