木登りよしのブログ

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崖の途中に掛かった枯れ木の処理 など

一昨日から3日間、この現場に行ってました。主に崖地での木登り作業です。

 

では初日からです。初日は急ぎで依頼されていたこの枯れ木の処理から始めました。作業前です。

分かりずらいですが、ここに幾重にも重なったアカガシの枯れ枝が絡まって掛かっていました。

 

 

2方向から吊って藤ツルで一塊になった一群を何とか降ろせました。

ちなみに僕も立っても居られないので上部の木からぶら下がって作業してます。

 

その後に現れたのがこれです(汗)。ほんの少し引っかかっているだけなので吊ってあります。そのまま落ちればおそらく壁に穴が開くなり、軒先の電話線を切るなりしていたでしょう。

 

この前のカエルに引き続き、今回はカミキリです。

 

お昼に何とか終了できました。グランドさんが午前まででしたので午後から半日と翌日1日は1人で植木仕事に取り掛かりました。

 

そして今日です。今日はグランドさん2人を呼んでこの箇所に取り掛かりました。作業前です。

住宅に被った雑木の枝降ろしです。アカガシは初日の枯れ木を発生させた木の片幹です。

 

下から見た画像です。

 

シイノキから始めました。

 

降ろせるスペースはここだけです。

 

ムクノキもこんなに伸びていました。

 

ここで初日の午後からと昨日1日、作業した植木が見えました。一部お客さんが自分で作業された木もあります。

 

話は戻って、シイノキにぶら下がりながらムクノキも作業してますが、左下には神社もありましたので保全対象だらけでした。

 

その後、アカガシに取り掛かりました。

 

こんな木に登ると生きた心地がしません。

 

その1幹が初日に作業した枯れ木だと思われます。

 

この箇所、作業後です。

 

午後からこの箇所に取り掛かりました。

 

この箇所は倒せましたのでそのまま倒して片付けました。

 

最後、この箇所に。

 

主にケヤキでした。崖は屋根の高さでした。

 

崖上からぶら下がりながら進出して作業しました。

 

 

 

作業後です。

無事に終了出来ました。