木登りよしのブログ

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シイノキの枝降ろしで充電式のチェンソーを試した

今日は18Vの充電式チェンソーを仕事で試す機会がありましたので書きたいと思います。

 

まずは現場です。このシイノキを1/3程度詰める依頼です。

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音をなるべく出したくない現場だったのでちょうど良い機会と思い充電式のチェンソーを揃えました。

 

この前の試運転の時は薪作りだったので、ちょっと電気のチェンソーにしては過酷な条件だったのかもしれません。今回枝降ろしで使ってみたらこの位の枝でも全く問題なく使い続けられました。

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2時間半でこの位のカットを3幹、重量としては約1.4t分の枝葉を1つのバッテリーで赤いランプで止まる事も殆ど無く、カットできました。

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殆ど止まることなくと書いたのは、最後のほうで赤いランプが点き始めたからです。

最後は太枝を連続でカットしたからかと思いましたが、空ふかしでも止まってしまうのでおかしいと思いカバーを開けてみたら、詰まってました。

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太いのを連続でカットしたのも負担だったと思いますが、この詰まってるのもモーターにだいぶ負担になっていたと思います。ただ1バッテリーも使ってなく1度も木からも降りてもないのにこの詰まりようは、、。

 

 

その後、裏に生えている2本目シイノキにも取り掛かりました。バッテリーも2個目です。

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カバーを開けて詰まってるのを掃除してから取り掛かりました。やはり朝方と同じように快適に使えましたので、カバー内の掃除は重要かもしれません。

 

ちなみに上の画像の矢印の部分に電線があり、なかなかやりにくかったです。樹上から見るとこんな感じでした。

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2本目シイノキは太めのが多かったので途中でバッテリーが無くなり最後まで使えませんでした。バッテリ切れ後はエンジンで、。今後は充電器を携帯してコンセントを借りないとと思いました。f:id:kinoboriyoshi:20190612224900j:plain

今回は太い部分で直径20cm程度の枝降ろしでしたが、この位までならなんとか使えそうだと分かりました。でも印象としてはやっとという感じです。でもとにかく便利なのはリコイルしないですぐに使える点と、エンジンと比べると圧倒的に静かな点です。

振動も少なく軽いので体への負担も少ないです。とても気に入りました。

 

 

話は変わって、コーラと並んでいようがこちらを買ってしまうという不思議な味に巡り合いました。

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数日前ですがあるスーパーで売ってましたので半分ほど買い占めました。良く見てみたら冬季限定と書いてある、。4箱はさすがにレジが恥ずかしくて買えませんでしたが買っておいた方が良かったかと後悔です。

 

 

また話は変わって、ボサボサすぎてみっともなかった自宅の生垣ですが、次男坊の手も借りて遂に手入れ出来ました。

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レッドロビンの生垣です。10年前は背の高さだったのにこんなに伸びました。