森の伐採の前と昨日の2日間、庭木の枝降ろしや伐採などをしてきました。
主なものだけ紹介します。
まずはモチノキの垣根を低くつめました。
3本目に取り掛かっている場面です。場所が狭くて電線と塀、後ろは瓦に囲まれています。屋根と同じくらいの高さまで詰めますが、太い部分を断幹した時はかなり神経を使いました。
次にチャンチンの木です。葉っぱが美しいです。残念ながら根元からの伐採です。
これもすぐ横は電線と道路です。
枝降ろし後、断幹、最後に地上で倒しました。
カット後の匂いが中華料理のゴマ油のような匂い?さすが中華の木です。
次はヒマラヤスギです。これも根元からの伐採です。
同じような条件です。
ので殆どを吊って降ろしました。ちなみにマイマイガの毛虫が大量発生中で、特にグランドさんは気持ち悪かったかもです。
断幹後、地上で倒しました。
次にサクラです。時期が良くありませんがなるべく小枝を残しての枝降ろしです。
もう家に迫っていて、台風などに待った無しの状態です。
こちら電線側も詰めました。
その電線の高さまで詰める注文でしたが、そこまで詰めると幹だけになってしまうので少しだけ高めにして枝が残せる高さまで詰めました。
次にメタセコイヤです。たしか4年ほど前だったと思いますが断幹して詰めてますが、今回は根元からの伐採となりました。
この木も倒せる高さまで断幹して最後に地上で倒しました。
最後にこのサクラです。
このサクラも以前に僕が登って枝降ろしをしたのですが、今回はその伸びた分と上部も先ほどのサクラと同じ位の高さまで詰める注文でした。問題はまずは電線です。道路沿いと住宅方向に2方向90度囲まれています。
真下には井戸ポンプと建物、塀と360度全部保全対象です。
端の方はこの隙間を通してそこへ降ろしました。
時間が迫っていたので画像が少ないです。こちら側は真下に瓦と井戸ポンプが出現で、樹上で降ろす順番を組み立ててその通り間違わないよう降ろしていきました。
この辺りの太めも降ろします。
そこしか降ろせる場所はありませんでしたが、グランドさんが頑張ってくれました。
時間がぎりぎりでしたがなんとか終了出来ました。1本目のサクラとほぼ同じ高さです。
この後トップジンを塗って終了できました。
話は変わって、友達の働いている近所の大手の造園屋さんが休業したそうです。この先どうなっていくのか、不安しかありませんね。