昨日はイチョウの最終的に根元からの伐採に行ってきました。
朝、作業前の画像は撮り忘れました。一気に倒すスペースは無く、いつも通りの木登りしての伐採となりました。
今回のイチョウは殆どがこのような枝だったのですが、
摩擦機とタグラインも付けてグランドさん2人で、大枝のままこんな感じに縦に降ろしていきました。
このような枝が20本はあったと思います。大体同じ方法で。
フェンスがあって行き来できないので道路側へ降ろします。
ので、良い荷降ろしアンカーは残しつつ道路側から降ろして通路も開拓していきました。
お昼の画像です。車で30秒のところですがゴミは全搬出しました。午前中だけでユニック4台運びました。
この画像で保全対象がよく分かります。主なものは電柱からビニールハウスに繋がっていた電線と、電柱に付いてる外灯も初めの頃は枝が届く可能性がありましたので対象でした。それと真下のフェンスです。
午後で苦労した枝はこの辺りの枝でした。電線真上でそちらへ寝ています。
良いアンカーが沢山ありましたので順番どおりに残しておいて、いちいち付け替えないでNCでリダイレクトさせつつハウス側深くの枝も道路側へ降ろしました。
その電線が無ければだいぶ早く進んだかもしれません。
この枝も道路側へ。
カット跡を見て頂いて、それらの枝の先で分かれていたのですから相当な枝の数でした。
最後まで残った枝はこの枝でした。
最後に幹をカットしました。幹はフェンス内側へ積んでおくという事で、ユニックで吊ってそのままフェンス内側へ降ろしました。
作業後です。
時間ぎりぎりでしたが保全対象も完全に守れてゴミの搬出も終われましたので良かったです。