前回のブログの現場が終わった後は順調に固定客様の植木仕事をこなしています。
例えばこんな現場です。毎年10人前後掛かってますが今年は合計11人でした。
見える範囲は一部で全体はこの画像の何倍もあります。11人も掛かったらもし僕がお客だったら払えませんが、世の中広いです。植木で呼んでくれるお客さんはヤクルトを取ってる確率も高いです。
3年連続でブログに登場してるクスノキも剪定してきました。作業前です。
毎年剪定しててもクスノキは伸びが早いのですぐにボッサボサになってしまいます。
過去にロングランヤード仕様のロープクライミングでも作業した事がありますが、今回は素登りスタイルで作業しました。
左が剪定後で右が剪定前です。
下で作業してたFさんが鳩の巣を発見しました。
で、なぜか僕が剪定することに、。
こんな目の前でカットされて怖かったと思いますが、逃げないで耐えてくれました。以前もこんな事がありましたが親鳥は偉いですね。
鳩も困るだろうからいつもより厚く残しました。
そう言えば、自然現象でもう1つ、エノキを伐ろうとしたら、
巣もないのに大群が、。
隣の木にも、
作業出来ないのでスプレーで退治しました。
もう1つ珍しい画像です。グミ剪定中に上を見ると、
すごい所に人がいます、。
拡大してみると、
分かりやすいように画像に赤の線を引きましたが、この線は上部から作業員の足元のところでブロックでリダイレクトされて地上で結ばれてるようでした(はっきりとは分かりませんでしたが)。推測するにこれはくの字に張ってある親綱でワークポジションの仕掛けではないようです。その横の碍子の上も普通に歩いてましたが、ここにも横方向に親綱らしきものが張ってあって、墜落防止になってるようでした。
ハーネスは見たところ柱上安全帯のようで、案外普通なんだな、、と思いました。
調べてみたらこの作業の出来る方は全国で3千名くらいしかいないらしく、凄い貴重なものを拝見させて頂きました。大きなキャプスタンウインチにクローラの付いた車で道具を上げたりもしてましたが、あれは使えそうでした。