昨日今日の2日間行った植木手入れの現場で行った枯れ枝降ろしについて書きたいと思います。
植木手入れに行って、ついでにあれもやってもらおうと言うことで木登り仕事をするパターンが田舎なんで結構あるんですが、今回もそのパターンで昨日頼まれて今日作業をしてきました。
では作業前です。矢印の枯れ枝を降ろしてほしいという注文です。
実はこのケヤキの枯れ枝は数年前に降ろしてほしいと頼まれた事がありますが、その時は自然に落ちるまで放っておこうということになって様子を伺ってたんですが、何年経っても全然落ちなくて今回お客さんが思い出してやってもらおうと閃いたようです。
真下から見るとこんな感じです。
矢印付近に元が付いてます。もう取れて落ちる寸前な感じです。
で、引っ張り降ろすことに、。地上からのセットは小枝なんかが邪魔して無理っぽいので、近くまで登って遠隔でワイヤー掛けしました。
枯れ枝というよりは枯れ幹ですね。今にも落っこってきそうでしょ。生きた心地がしないです。
地上に降りてきてからワイヤーを張った状態です。もし枯れ枝が外れなかった場合に備えてワイヤーを地上から回収するためのロープもセットしてあります。
ツタはチェンソーで取っていきました。時間的にも梯子よりもちょっと上位までで勘弁して頂きました。
作業後です。画像で、うちの7.4mの2連梯子が届くのは矢印の小枝のところまでです。そのちょっと上まで作業して終了です。
でこの片付けが終わったのが14時半で、残るはモミジ、薄々は予想してたんですが、、やっててくれて良かったのに皆で掃除してるし、、。
ちなみに時期的にもこのちょこっと出てるのを軽くカットするだけです。
作業後です。
その他、この2日間で作業した他の植木も紹介します。ウメ
脚立が立てづらいので意外と難しいです。
崖上のウメ
崖の途中に生えてるので結構難しいです。
その隣の崖上のサザンカ
崖側がやり方を発見するまでは刈り込めくて難しいです。主なもので画像ありはこれだけです。
と無事に終わってほっとしてます。
話は変わって、この前購入した超小径のチップソー158mmを試してみました。
このマキタの4ストで試してみます。調子が悪くて超非力です、。ついでにエンジンオイルとプラグも交しました。
で、作業してみました。タケノコで食われて回転が止まってもすぐに回復しました。
230mmの時はなかなか回復しなかったけど、この点は良いです。
その小ささゆえ狭い場所では活躍しそうです。
ただ、広い場所だと刈れる面積?が狭すぎで大変です、。
結論はこの小径刃は広い場所には向かず、狭いお庭でマキタと一緒に活躍してくれそうな予感がしました。
たぶんですが、パワーのある機械だと回りすぎて危険かも、、と思います。