昨日、今日と2日間、地上での伐採に行ってきました。
では作業前です。
スギやサワラなど針葉樹が10本位と、シイノキ、カシ、ソロなど広葉樹が4本です。
手前が栗や植木などが植えてあり、奥はお隣さんの敷地、右向は電柱の頭だけが見えますが崖となっていて下に道路と家などがあり、それらが保全対象です。
なので殆どを左方向へ倒しました。
1日目は画像の左から伐採を始めました。大きなシイノキもありました。
竹藪の際を狙って倒します。
お隣の方が見に来て、ドカンと凄い地響きだったそうです。
その他、同じ方向に倒していきました。
立ってるスギも見えますが、スギも結構な大木でした。
次に2日目です。スギやサワラなど数本倒してからこのソロに取り掛かりました。
細い木でしたが崖方向に寝ていたので慎重に作業しました。
スギの切り株で跳ねないように高い位置で伐ってます。だいぶ起きてきました。
このソロも無事に終わって、次に崖上のカシに取り掛かりました。
崖側にしか枝が無くて起こすのも大変なので、登って枝を降ろすことにしました。
崖側はこんな感じでした。
樹上でここまでにして、後は牽引して手前に倒しました。
スギとサワラのなかでこれ1本だけ紹介します。太さ的には皆こんな感じでしたが
この1本だけ栗畑方向に片枝状態で若干偏心してました。倒す方向は画像奥です。
針葉樹まとめて作業後です。
では全体的な作業後です。
景色が変わりました。
話は変わって、14年の11月に作業したサクラの断幹のその後を確認できましたので紹介します。
枯れても良いと言うことでここまで短くしたサクラですが、やはりその後が気になってました。
昨日確認。なんとか育ってるようです。