昨日と今日の仕事後の夕方を使って、縁があって頼まれた発電機の修理をしました。今回も素人修理です。ご勘弁を、。
この発電機です。ホンダEB550です。
長期?保管後、エンジンが掛からなくなったそうです。
とりあえず556をプラグ穴から吹いて、スターターを引っ張ったら初爆が確認できたので、修理にチャレンジすることにしました。
まずはエアクリーナーを見ようとしたら触っただけでボロボロと崩れました、。
すこしやな予感がしてきました。
コックを開けたらオーバーフローです。
燃料タンクを開けてみたら、、
ダメだこりゃ。関係ないけど僕は夏になるとドリフを思い出します。
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初日はここでギブアップです。
そして今日2日目です。タンクを外して錆らしきものを出来るだけ取ることにしました。
タンクの錆取りの花咲かGさんと言う商品が一番お勧めですが約5千円、これのタンクの新品が7千円弱らしいので、本格的に直すなら新品に交換が良いと思います。
今回は昔ながらのボルトとパーツクリーナーでのシェークで。僕も若かりし頃、NS50Fのタンクでこの方法で錆を取りました。
これ、、おそらく錆じゃないですよね、。これが錆だったら穴空いてるだろうし、。タンクの中にはシンナーのような匂いのする茶色なガソリンが入ってましたが、それの固まったもの?
貯まってた泥のようなのが減ってきて、こんな感じでだんだんとメッキ地のようなのが出てきました。最終的には泥は殆ど出せたと思います。
次にキャブに取り掛かりました。
メインジェット?も泥だらけで穴も塞がってました。外してキャブクリーナーに漬けて細いワイヤーブラシの1本で突いて貫通させました。
多分だけどオーバーフローの原因はこれです。
浮き輪で油面を保つ仕組みですが、とんがり帽子と本体の密着面に泥がついてて隙間から流れっぱなしになるんでしょう。掃除して綺麗にしました。
コックを開けてみて確認。オーバーフローも直りました。
では試運転です。掛かりました!
ちゃんと発電もしています。5分ほど運転しました。
とりあえずホッとしました。
話は変わって、最近増えてますね。子供の頃はあまり居なかったのに、今では家にまで入ってくる始末です。